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美味しい食べ方<関西風すき焼き編>

・牛肉
・砂糖
・醤油
・日本酒
・野菜(白菜、ねぎ、春菊)
・もち麩
・お好みで糸こんにゃく、豆腐、玉ねぎなど
※玉ねぎを入れる場合は砂糖は控えめに。

①30分くらい前に、お肉を冷蔵庫から出し常温に戻しておきます。
※中が冷たいと表面は程よく焼けていても中まで火が通っていなかったり焼き過ぎたりと、失敗の元となります。冷凍のままでの調理はNGです。

②すき焼き鍋(ホットプレート)をよく熱し、牛脂を入れ全体に脂を引きます。
※よく熱してから油を入れると鉄鍋にひっつきません。

③牛肉をばらしながら全部いれます。
※牛肉の表面を一気に焼くことによって旨みを閉じ込めます。

④大体焼き色がつけば砂糖と醤油を「どばっ」と入れます。
※後で味を調えるので多いかな?くらいでOKです。

⑤均等に味を混ぜて、火の通りが遅い白菜の芯の方と、白ねぎを入れます。

⑥追加で砂糖、醤油と日本酒も入れます。

⑦ある程度野菜に火が通った所で、残りの具も入れます。ここで野菜から水分が多く出てくるので水や割り下は必要ありません。
※野菜の水分も旨みの素となります。お肉が焦げそうなら日本酒を入れるか野菜の上に引っ張り出して、乗せてください。
※野菜が入りきらない場合は後で足してもOKです。

⑧汁の味を見て自分の「美味しい」と思う味に整えます。
・甘ければ醤油を追加
・辛ければ砂糖を追加
・味が濃ければ日本酒を追加
※味が均等になる様にスプーンを使って回しかけるのもOKです。

⑨その後、もち麩を入れます。もち麩は余分な水分を吸ってくれます。

⑩糸こんにゃくを入れる場合、肉とつかない様に入れてください。
※こんにゃくには肉の色を変える成分があります。

⑪汁が少なければ日本酒を足し、野菜がしんなりしてから春菊をのせて完成です。

⑫完成です!とき卵にたっぷりつけてお楽しみください。